婚活ガイドブック 6/29

自己紹介の書き方

プロフィールは、お相手に良い印象をもってもらうためにあります。マイナスな印象になることを書くのは良くありません。「ありのままの自分を受け入れてくれて欲しいので、正直に書きたい」と言う気持ちはよく分かりますが、最初からマイナスなことを書いてしまうと、「この人と会ってみたい」と言う気持ちや、「お話ししてみたい」と言う気持ちがなかなかおこならいものです。本当の自分を偽って書きましょうと言う意味ではありません。お相手が読んだ時に「良さそうな人だな」とか「一度、会ってお話ししてみたいな」と思ってもらえるように書くことが大切なのです。 マイナスとプラスは表裏一体です。同じ内容のことを言っていても、プラスに聞こえる表現を心がけましょう。

【マイナス】気が弱く人見知りです → 【プラス】穏やかで優しい性格です。
【マイナス】気が強く少し頑固です → 【プラス】決断力があり自分の意見をしっかりと持っています。

女性が求める男性像は、頼りがいがあり決断力のある方、大人の考え方ができる落ち着いた優しい方、包容力がある方などです。

●自己PRの例
「感情的になることは滅多になく、よく温厚だと言われます。でも楽しい時は笑いますし、涙もろい一面もあります。多少のことは気にしない大らかでのんびりした性格です」
「会社では、後輩や同僚から頼られることも多く、忙しいながらも楽しく過ごしています。仕事を通じて人間的にも成長を感じていて、プライベートでも決断力が身についてきてると実感しています」